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2008年10月17日
大前研一氏のブルームバーグでのインタビュー

2008年10月17日、大前研一学長は、ブルームバークTVのインタビューの中で国際信用危機について語りました。
BBT大学大学院の教授シェン・マー氏は、大前学長のジャパンタイムズ記事『アメリカ経済救済のために必要なこととは?』(2008年10月2日付)を読んだ後、大前氏にインタビューを申し込みました。その記事の中で大前学長が、アメリカ政府は5兆ドルの国際信用限度を定め、世界から支援を求めるべきであると主張していたからです。
日本ブルームバーグ社の危機管理部長でもあるマー氏は、大前学長の意見を世界の視聴者に伝えたいという思いを強くし、ブルームバーグ東京スタジオでの本インタビューが実現しました。
インタビューの中で、大前学長はアメリカの銀行制度について詳しく語り、政府の金融救済計画が孕む危険性についての意見を述べました。はじめに、アメリカ政府は心理的問題と体質的問題を混同していると主張しました。そのため救済策の第一段階においては、人々が落ち着きを取り戻し、次のステージに進んで大丈夫だと感じるように、緊急措置における流動性の確保が不可欠であると述べました。次にまた金融危機に対処する政策の概要を示しながら、最終的にはアメリカには三大銀行のみしか残らない可能性もありえるという見解を示しました。そしてインタビューの後半では、日本による支援の可能性として、邦銀の国際協調活動への関わりかたついても述べました。
ブルームバーグTVでのこのインタビューは、3百万人の専門家たち利用され1ヶ月に6千万ヒットを記録する同社ウェブサイト、ブルームバーグ・ワールドワイドのトップページにも掲載される予定です。

