カリキュラムについて

体系的・実践的カリキュラム

本講座のカリキュラムの特徴は、スポーツ業界を取り巻く外部環境の変化と現状をおさえ、国内外の競技団体、リーグビジネス、クラブ・チームビジネスにおける構造、事業モデル等について、実践的、かつ戦略的な見地から紐解いていくという、これまでにはなかったワンストップ・スポーツビジネス講座となっています。

スポーツビジネスの構造を理解した上で、プロスポーツ事業を形成する代表的な事業(チケット事業、スポンサーシップ事業、放送権、デジタル配信事業、ライセンス事業、スタジアム事業)の実践を学びます。最新の事業モデル、戦略的視点を獲得することで、実践に活かせるスキルを獲得していきます。

スポーツビジネス実践講座 カリキュラム
  • 1:スポーツ産業を取り巻く外部環境の現状と変化について
  • 2:競技団体の組織構造と制度設計/ガバナンスについて
  • 3:リーグ、チーム/クラブの組織と事業設計
  • 4:スポーツマーケティングとプロスポーツ事業における戦略構築
スポーツビジネス実践講座 カリキュラム

スポーツ産業を取り巻く外部環境の現状と変化について

経済大国の日本において、スポーツ産業の市場規模は欧米のそれと比べると圧倒的に小さいと言われています。スポーツ産業を構成する要素の把握、市場規模、他産業との比較を通じ、産業全体の現在地の確認をすると同時に、その中でも特に遅れをとっているといわれるメジャースポーツ市場の変遷を欧米と比較して解説。また、今後の成長産業化に向けた新たな戦略を策定する上で、知っておくべき外部環境の変化と、変革に向けたキーワードを解説します。

スポーツビジネス実践講座 カリキュラム

競技団体の組織構造と制度設計/ガバナンスについて

国内外の大会はもとより、リーグ・チーム/クラブにおける事業、アスリート強化に関わるフレームについても、競技団体の制度設計により運営されているのがスポーツ競技団体の特徴です。つまり、スポーツの世界では事業を含むすべての活動においてルールが策定されており、各競技団体はそのルールの中で価値の最大化を図ることになります。それぞれの競技団体の基本的な組織構造(国際・国内)を理解し、その発展に大きな影響を及ぼす制度設計/ガバナンスの重要性を解説します。

スポーツビジネス実践講座 カリキュラム

リーグ、チーム/クラブの組織と事業設計

なぜプロ野球にはドラフト制度(新人選手選択会議)があって、Jリーグにはないのか。その解は「リーグモデル」の違いによるものなのです。本セクションでは、米国型の「閉鎖型モデル」、欧州型の「開放型モデル」という二つの代表的なリーグモデルの特徴について解説し、プロ野球、Jリーグがそれぞれどちらのモデルをベースに設計されているか、また、それらのモデルの中で、どのような組織構造によってチーム/クラブが経営されているかを解説します。

スポーツビジネス実践講座 カリキュラム

スポーツマーケティングとプロスポーツ事業における戦略構築

プロスポーツビジネスの本質は、その根源的商品ともいえる試合の「価値」を最大限に高め、それを事業化し、それを活用することにあります。試合価値の向上、事業化、活用の三つの視点から、五輪、海外のメジャースポーツ、国内のメジャースポーツの変遷、および事業モデルの特徴と戦略について解説します。また、プロスポーツ事業を形成する代表的な事業について、最新の事業モデル、戦略的視点について詳しく解説します。

カリキュラム

<PART1> スポーツビジネス概論

■Section1 ウォームアップセッション

■Section2 スポーツ産業を取り巻く外部環境の現状と変化について

  • 1. 現在のスポーツ産業の市場規模と他産業との比較
  • 2. 欧米のメジャースポーツと国内スポーツ市場の比較
  • 3. 国際大会ラッシュとその活かし方
  • 4. スポーツ成長産業化(有望成長市場)
  • 5. プロスポーツ興行の果たす役割
  • 6. 非放送局によるスポーツ中継権獲得の時代へ
  • 7. 球場球団一体経営の本質

■Section3 意外と知らない、競技団体の組織構造、事業構造を知る

  • 1. 競技団体の組織構造と役割
  • 2. 閉鎖型と開放型モデルの違い
  • 3. 国内におけるサッカー、野球の組織モデルの違い
  • 4. メジャーリーグベースボール(MLB)の事例
  • 5. スポーツ競技団体の組織モデルについて
  • 6. 日米欧の国内戦略、海外戦略について

■Section4 一般企業が知っておくべき、リーグ・チームビジネスの構造と事業概要

  • 1. スポーツビジネスの商品(特異性)
  • 2. スポーツマーケティングを形成する三つの視点
  • 3. ステークホルダーとその関係性について
  • 4. リーグビジネスとチームビジネス
  • 5. 中核事業の概要
  • 6. スタジアム・アリーナとの一体経営の流れ

■Section5 企業マーケティングにおけるスポーツ活用法 5つの視点

  • 1. スポーツマーケティングとは
  • 2. 広告/ブランディング利用
  • 3. 販促利用
  • 4. ライセンス利用
  • 5. CSR利用
  • 6. ソーシャルスポンサーシップ

■Section6 総括

  • 1. 国内スポーツ市場の現在地
  • 2. スポーツ成長産業化の最新動向
  • 3. スポーツビジネスモデルの変革
  • 4. スタジアム・アリーナ改革の最新動向
  • 5. チケッティング事業の変革
  • 6. スポンサーシップ事業の変革
  • 7. 放送・デジタル事業の変革
  • 8. メディアコミュニケーション戦略

<PART2> チーム・クラブの戦略と実践

■Section1 ウォームアップセッション

■Section2 プロスポーツ事業のケーススタディー

  • 1. ケース1:千葉ロッテマリーンズの事例
  • 2. ケース2:千葉ジェッツふなばしの事例
    <ゲストスピーカー>
    島田慎二
    株式会社千葉ジェッツふなばし代表取締役社長
    公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ 副理事長
  • 3. ケース3:横浜DeNAベイスターズの事例
  • 4. ケース4:鹿児島ユナイテッドFCの事例
    <ゲストスピーカー>
    徳重 剛
    鹿児島ユナイテッドFC 代表取締役社長
  • 5. ケース5:ジャパンラグビーの世界への挑戦。スーパーラグビー参戦の裏側
    <ゲストスピーカー>
    福島弦
    一般社団法人 ジャパンエスアール(SUNWOLVES)
    ビジネスディベロップメント部ジェネラルマネージャー

■Section3 スポーツ興行における戦略的アプローチ

  • 1. スタジアム戦略実践
  • 2. チケット戦略実践

■Section4 オリンピックビジネスを知る

  • 1. オリンピックマーケティング
    <ゲストスピーカー>
    中村聡宏
    千葉商科大学 専任講師

■Section5 総括

  • 1. 総括
  • 2. 最終課題について
    <ゲストスピーカー>
    里崎 慎
    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
    シニアヴァイスプレジデント スポーツビジネスグループ

講師紹介

スポーツビジネス実践講座 講師 荒木重雄

荒木重雄(あらきしげお)

青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修士課程修了
㈱スポーツマーケティングラボラトリー(SPOLABo)代表取締役
一般社団法人スポーツビジネスアカデミー(SBA)代表理事

主な経歴

日本IBMをはじめ、外資系コンピューター・通信会社の要職を経て、2004年のプロ野球再編騒動をきっかけに2005年1月千葉ロッテ球団入り。執行役員・事業本部長として同球団の経営改革に着手。当時のバレンタイン監督と二人三脚で数々のファンサービスを展開し、「ファンサービスのロッテ」のブランディングを構築するなど、ファン、球団、地域との一体化を推進。また、プロスポーツ界で初となる「指定管理者制度」を活用した球団・球場の一体経営にも着手。当時では珍しく、外部から優秀な人材を十数人採用し、組織の活性化を図るとともに、システム・インターネットを活用したITマーケティングも展開。その結果、わずか就任3年間で売上を約4倍に伸長させ、注目を浴びる。

また、ロッテ球団に籍を置きながら、パ・リーグ6球団の共同事業会社、パシフィックリーグマーケティング(PLM)社の取締役・執行役員として事業の立ち上げにも貢献。その他、日本サッカー協会(JFA)の広報委員をはじめ、観光庁、文部科学省、総務省等のスポーツ関連プロジェクトなどにも多数参画。

2009年7月に独立し、スポーツに特化したICT&マーケティング会社、㈱スポーツマーケティングラボラトリー(SPOLABo)を設立し代表に就任。2013年からは、日本野球機構(NPB)の特別参与(後にNPBエンタープライズ執行役員・事業担当)に就任し、野球日本代表・侍ジャパンの事業戦略、デジタル戦略を担当。

2015年9月に、スポーツ経営人材、および、一般企業におけるスポーツ活用人材の育成を目的に、一般社団法人スポーツビジネスアカデミー(SBA)を設立し、代表理事に就任。現在に至る。

ビジネス講座紹介

ビジネス・ブレークスルーが持つ1万時間以上のビジネスコンテンツの中から、スポーツビジネスに活かしていただける選りすぐりのコンテンツを提供いたします。スポーツビジネスの基礎知識としてご活用ください。

受講概要

募集と開講

毎月1日開講
締切日は受講申込ページにてご確認ください。

※一定の人数に満たない場合は、翌月期にスライドさせていただく場合がございます

受講期間

受講開始より8ヶ月間

コンテンツ時間数

スポーツビジネスコンテンツ:約40時間
豊富なビジネスコンテンツも併せてご活用ください。

定員

50名

※人数により前後月の受講生と一緒に学習する場合もございます。

受講料

240,000円(税別)

修了要項

コンテンツを視聴の上、修了レポートをご提出いただきます。
合格者には修了証書を授与いたします。

受講特典

受講者は以下の副教材にアクセスし放題(※受講期間中)

スポーツビジネス実践講座 受講特典

大前研一ライブ・アワー

大前研一学長が毎週約2時間、国内外の主要なトピックやキーとなるニュースを、独自の視点と分析力で解説。最新の経済情勢をキャッチアップすることができます。

スポーツビジネス実践講座 受講特典

BBTチャンネルCS-BBサービス

5,500時間超の 経営コンテンツが視聴可能。財務諸表分析など、CS放送でシリーズ化されているアカウンティング講座も含みます。

スポーツビジネス実践講座 受講特典

大前研一通信

大前研一学長の 各メディア掲載記事などを購読可能です。

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受付時間 [平日] 9:30 - 18:00

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