書籍などでは読んだが曖昧なままのビジネス知識、うまく実践で活用できていないフレームワーク、全体感の中でどこを改善すればよいのかわからない課題―。多くの方が、もう一段上の視点でビジネス全体をつかめるようになりたい!そう考えているのではないでしょうか。
このストーリー形式のステップメールは、読むだけであなたに欠けている経営スキルのエッセンスが分かり、かつ、【ビジネス体系教室】で学ぶことができる、ビジネス全体のつながりがダイジェストで分かる内容に。
[経済]、[経営戦略]、 [マーケティング]、[会計]など、1日1話の読みきりで、朝の通勤時間5分で読んでいただけるコンパクトな内容になっているので、忙しい方でも楽しみながら着実に視点を高く上げることができます!
e-learning【ビジネス体系教室】では、上司と部下のやり取りが講義映像に織り込まれていて、リアルなビジネスの現場での知識の使いどころが分かりやすい講座。この連載ステップメールの舞台は、【ビジネス体系教室】と同じ会社の別部署でやり取りされている会話、つまりスピンオフのストーリーです。
隣の部署の後輩から、市役所退職後の父親が始める喫茶店経営についての意見を求められた「私」が、ビジネス経験ゼロのお父さんが一流の経営者になるまでアドバイスをします。さて、ビジネスの要諦を次々に掴んでいくこのお父さんは、一体どのような経営者になるのでしょうか! 予想外の結末とは!?
ビジネスの全体像を知っているということは、あなた自身のビジネスでの成功に留まらず、周囲の人の人生すら大きく変え、幸せにする力があります。ぜひ、もしあなたがビジネスの相談を受けたら、どのくらい的確に答えられるか?を考えながら読んでください!
私
BBT大学院でMBAを取得。BT商事勤務17年目。このストーリーの話し手。
ビジネス全般について、自分なりの知見がある。頼まれると断れない性格。今回、後輩である「島田」のお父さんが手がけることになった喫茶店経営について、できるだけわかりやすく、「ここを掴んでおけば」という観点でアドバイスする。
島田
「私」の隣の部署の後輩。
BT商事勤務8年目。
しっかり者で人懐っこい性格。市役所を定年退職する無趣味・無頓着の父親を心配して、「私」にいろいろと相談を持ちかける。おいしいものが大好きで、お願い事があるときは、「今度おごるので!」が口癖。
島田のお父さん
市役所勤務38年を経て定年退職。
今回のストーリーのある意味主役。
営利的なビジネスとは無関係で過ごしてきたが、退職後に友人の喫茶店を手伝うことになったことから、話は一転。持ち前の仕事への一生懸命さから、喫茶店経営に全般的にのめり込むことに。
【経済】お父さんの退職金を守れ! ~経済を正しくつかむコツがわかる
【戦略的思考】定年退職直前のオジサン、焦り始める ~問題を構造的につかむコツがわかる
【経営戦略】オジサン、喫茶店経営に助言する ~フレームワークの使い方がわかる
【マーケティング】オジサン、初めてマーケティング戦略に取り組む ~基本のSTPがわかる
【組織とリーダーシップ】オジサン、なぜか喫茶店の経営者になる ~組織はビジョン!がわかる
【会計】経営初心者でも始められる会計の知識 ~損益分岐点からコーヒーの売り上げ目標をつかむ
【ファイナンス】店の買収を持ちかけられる ~企業価値算定・資金調達の意味が分かる
【企業経営】定期株主総会の案内が来た! ~経営とは夢とロマンである
【最後に】ビジネスを体系的に知るということ
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