MBAの4つの取得方法

履修期間 1〜2年
おおよその費用 1,000~2,000万円程度
メリット ①世界の優秀な教授陣から企業経営のグローバルスタンダードを習得できる。
②英語でのコミュニケーション能力をブラッシュアップできる。
③グローバルな人脈を得ることができる。
④留学先での就職や外資系企業への就職など、日本以外での活躍の場も広がる。
デメリット ①入学にはGMATやTOEFLで、志望校が指定するラインをパスし、
 英文エッセイの審査などを通過する必要がある。
②授業料と滞在費用が高額になる。
③現在の仕事を中断しなければならない。

履修期間 1〜2年
おおよその費用 200~500万円程度
メリット ①MBA取得に専念できる。
②費用も国外よりかからない。
デメリット ①現在の仕事を中断するという決断をしなければならない。
②取得期間中の収入を確保しなければならない。

履修期間 1〜2年
おおよその費用 150~400万円程度
メリット ①キャリアを継続しつつMBA取得に向けて学習ができる。
②費用面でも海外MBA取得に比べ、より安い費用での取得が可能になる。
デメリット ①学習と仕事の両立は難しく、会社や家族の理解を得なければ難しい。
②場所によって、通える範囲が決まってくる。

履修期間 最短1~2年
おおよその費用 250~350万円程度
メリット ①通学の必要が無く、時間や場所を選ばずMBAを学習することができる。
②春・秋など1年に複数回募集をしているビジネススクール・専門職大学院が多く、
 また出願が可能な期間も長いので、入学・出願の自由度が高い。
デメリット ①自由度が高い反面、自ら学習計画を立てなければ履修期間が長引く可能性がある。
②教授やほかの学生との交流が少なく、孤独に陥ることもある。

ご覧いただいたように、海外でMBAを取得する場合、世界レベルの優秀な教授陣から、生で経営のグローバルスタンダードを学べる反面、

  • 入学にはGMATやTOEFLで指定された基準をクリアし、英文エッセイなどの審査をパスしなければならない。

  • 授業料や滞在費などで、1,000万円以上の費用がかかる。

というハードルがあります。

一方、日本国内でMBAを取得する場合、海外でMBAを取得するよりも安い費用での取得が可能ですが、

  • 現在の勤務先を退職・休職してMBA取得に専念する場合は、収入が途絶えるので、学費や生活費といった経済的な準備が必要。

  • 社会人向けの夜間・休日のコースでMBAを取得する場合は、自宅や勤務先から通える範囲にスクールがあることが前提。出張や転勤、急なミーティングで時間制限がかかる。

  • 通信制スクールでMBAを取得する場合は、学習計画を立て、実行しなければ履修期間が長くなる。また、他の学生との交流が少なく、孤独に陥ることもある。

といったデメリットがあります。

ですが、BBT大学院の通信制オンライン(遠隔)教育には、

  • 海外でMBAを取得する場合と違い、出願書類としてGMATやTOEFLのスコアを提出する必要がない。

  • 海外でMBAを取得する場合と比べ、より安い費用での取得が可能。

  • 現在の勤務先を退職・休職しなくとも、大前研一学長をはじめとした、第一線で活躍する経験豊かな実務家から体系的な経営スキルを学ぶ学ぶことができる。

  • オンデマンド方式の映像講義だから場所を選ばず、24時間学びたいときに学ぶことができるので、急な出張やミーティングで講義に出られないという心配がない。

  • よくある通信制スクールとは違い、双方向性の高い遠隔授業システムで、教授や学生どうしで議論(サイバーディスカッション)が可能。

といった特徴があります。

BBT大学院は、働きながら学びたい人のために講義内容を充実させ、双方向性の高い遠隔授業システムを取り入れた、まったく新しいスタイルの通信制オンライン(遠隔)教育のMBAスクールです。日本で初めて、文部科学省が認可した「通信制オンライン(遠隔)教育方式」の専門職大学院、BBT大学院で、まず、はじめの一歩を踏み出してみましょう。

参考:BBT大学院本科生募集要項 入試日程