最高の学習体験を提供するための取り組み

オンラインMBAのパイオニアであるBBT大学院は、開学から10年以上の年月が経つなかで、オンライン学習における多くの知見を蓄積してきました。

  • 受講生同士の議論をさらに活発化するための、より良いオンライン・ファシリテーション方法はないか?

  • 今以上に科目内容の学習理解度を高めるためには、どのような映像講義の設計にすればよいのか?

  • 多忙な受講生の学習モチベーションを維持向上させるために、私達スタッフはどのような寄り添い方ができるか?

  • 受講生の総合的な学習体験を向上させるために、AirCampus®のユーザーインターフェースはどのような仕様であるべきなのか?

このような、実に様々な観点から試行錯誤を重ね、そして受講生や修了生と対話し続けることで、その結果として、毎年高い受講生満足度と修了率を出すことができています。

また、昨今では多くの企業がビッグデータを活用することが当然となっています。BBT大学院も例に漏れず、教育活動の結果として蓄積されるビッグデータから、個人の学習効果を最大化させるためのヒントを探索しています。

BBT大学院は、オンラインかつテキストベースでのディスカッションを取り入れた教育を提供しています。そのため、BBT大学院は伝統的なキャンパスベースのMBAプログラムに比べて、大量の教育データを保有しています。

たとえばAirCampus®のディスカッションフォーラム(オンライン掲示板)に日々投稿される受講生一人ひとりの「気づき」や「意見」「疑問」などの発言。一人あたりの投稿回数は、卒業までに2000回以上にのぼります。それらのデータを活用し、各科目での教育効果や満足度の測定、学生毎の学習行動やモチベーションの把握、ディスカッションでの個人のパフォーマンスの測定、集合知形成過程の分析など、多岐に亘って知見を深め続けています。

今後は更に研究を推し進め、オンライン教育でしか実現できない大量なデータの分析と、そのマネジメントに基づく最先端の教育を提供していきたいと思っています。

研究スタッフ

石井貴春(担当科目:経済理論)
BBT大学大学院 経営学研究科 専任講師(経済博士)

【講演・口頭発表】
AirCampus®(オンライン教育)による知識教育型教育の効果
石井貴春・志村勉(日本情報経営学会 2017年11月)

AirCampus®(オンライン教育)によるケース・スタディ型教育の効果
根津有希夫・石井貴春・志村勉(日本情報経営学会 2017年11月)

1976年兵庫県出身。1999年神戸大学経済学部卒業。
2004年神戸大学大学院 経済学研究科 総合経済政策専攻 修士課程修了。
2009年神戸大学大学院 国際協力研究科 国際開発政策専攻 博士後期課程修了。
2009年独立行政法人JICA研究所 非常勤研究助手として就任。
2011年より学校法人長野学園 長野大学にて経済学概論等および公務員試験対策講座の経済学担当非常勤講師として着任。
東京大学医学系研究科高次機能生理学の特別研究員として統計解析を中心に研究に従事。2016年より現職。