プログラムについて

経営の全体像を俯瞰して理解するために必要な基礎分野8科目で構成されているのが「ビジネス体系教室」です。経営者やマネージャーになるための学びの代表としてMBAが挙げられますが、まずはなるべく短期集中で「要点のみ」押さえたいという声も少なくありません。ビジネス体系教室ではこのようなニーズに応えており、「経営視点」を獲得するファーストステップとして多くのビジネスパーソンが受講されています。また、企業研修としても若手から中堅クラスの方々まで、幅広くご利用いただいています。

講座の特徴

1か月で経営8分野を学ぶ

経営の各機能(パーツ)に関する浅い知識を獲得するための学びではなく、全体像の大きな理解のため、特に大切な8科目だけを絞り、網羅的に学びます。また、内容も事細かく説明することは控え「ここさえ押さえていればまずは良し」というポイントを重点的に絞り込んでいます。短期間の学習(目安:30時間)で、効率的にマネジメントの要点を押さえましょう。

スキット(寸劇)映像で学ぶ

経営のプロフェッショナルである講師陣の映像講義に加え、実際のビジネスシーンを想定したスキット(寸劇)映像が、全21話分収録されています。はじめてマネジメントを学ばれる方はもちろん、すでに知識を持っている方でも、実際の理論の使いどころや、スキルをどう応用させれば良いのかが具体的にイメージでき、学習効果が一気に高まります。

場所を選ばず隙間時間に学べる

BBTが独自開発した学習プラットフォーム「AirCampus®」を利用したオンデマンド型のオンライン学習方法を採用しています。ですから、PCやスマートフォンやタブレット端末により、いつでもどこでも受講できます。移動中の電車の中、仕事の休憩時間中など、忙しい方でも時間や場所の制約なく効率的な学習が可能。もちろん、はじめたいと思った瞬間から、受講開始できるのもオンデマンド型のメリットです。

カリキュラム全体像

下記のカリキュラムの「経済」から「企業経営」の順に受講いただくことで、体系的に理解がしやすいように構成されています。 フルパッケージの場合、講義の受講期間は2年間です。期間中に講義映像が更新された場合は無償でご受講いただけます。スマートパッケージには、理解度テストは含まれません。受講期間は3ヶ月です。

科目名 講義名 講師 講義映像時間
経済 金利 秋山 智紀 23分
インフレ・デフレ 秋山 智紀 27分
信用力(リスク・リターン) 秋山 智紀 26分
「経済」のまとめ 秋山 智紀 36分
アカウンティング 「戦略的思考」概論 河瀬 誠 33分
論点のMECEな分解 河瀬 誠 17分
問題の構造化 河瀬 誠 24分
解決策の策定・検証 河瀬 誠 25分
経営戦略 3C・SWOT 出口 恭子 22分
5F 出口 恭子 23分
PPM 出口 恭子 23分
「経営戦略」のまとめ 出口 恭子 35分
マーケティング 「マーケティング」概論 河瀬 誠 25分
STP:Segment&Target 河瀬 誠 19分
STP:Position 河瀬 誠 23分
4P 河瀬 誠 26分
組織とリーダーシップ 「組織とリーダーシップ」概論 曽山 明彦 20分
ビジョン構築 曽山 明彦 19分
組織形態 曽山 明彦 23分
人的資源管理 曽山 明彦 23分
会計 「会計」概論 山岡 三四郎 32分
財務諸表 P/LとB/S 山岡 三四郎 28分
財務諸表の比較 山岡 三四郎 34分
管理会計 損益分岐点 山岡 三四郎 28分
ファイナンス 会計とファイナンス 秋山 智紀 28分
企業価値算定 秋山 智紀 28分
資金調達 秋山 智紀 28分
資金調達 秋山 智紀 28分
企業経営 企業経営 出口 恭子 62分

学習スケジュール

1か月で修了する場合の推奨学習スケジュールです。講義映像は、合計約13時間です。必要となる学習時間は、理解度テストの受講やその後の復習などを含めて合計30時間程度。 毎日1時間を学習にあてることで、おおよそ1か月間で修了できます。

オンライン学習(AirCampus®

株式会社ビジネス・ブレークスルーが独自に開発、進化させてきたオンライン学習システム
「AirCampus®」上で講義映像を視聴します。
AirCampus®については、こちらをご覧ください。

オンライン学習について

講師紹介

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秋山 智紀 / Tomonori Akiyama

担当科目:経済、ファイナンス

スポーツを本格的に追求する時に、足腰など基礎体力作りや正しいフォームなどをキチンと習得することにより、その種目の能力アップの速度と、到達点が飛躍的に伸びます。ビジネスも同じで、まずは基本を網羅的に理解し、しっかりした土台を形成すれば、その後の活動範囲が広がり、更なる応用が効くようになります。

現在は情報通信・ネットの技術革新により、国内外の事象が相互に複雑に絡み合い、過去に例がないような様々な事象が起こっています。国内だけでなく、海外でどのような事象が起こり、それがどのように相互に影響を及ぼすのか?各国の経済状況や政策金融も自分自身で分析できるような知識のベースを身につけることで、活動の幅も飛躍的に広がると思います。

また、ファイナンス(財務)は企業活動の最も大事な要素の1つ。これを内部要因や上記外部要因などから多面的に分析、戦略立案できるための知識の基礎を体系的に身につけてもらいたいと思います。ぜひ、可能性を広げてみてください。

プロフィール

東京工業大学・大学院在学中、マッキンゼー社で2年間のインターンを経験。同卒業後、金融業界に進む。その後、マサチューセッツ工科大学院にてMBAを取得。MBA時代にリーマンブラザーズ証券の香港、東京オフィスでサマージョブを経験。卒業後メリルリンチ証券、UBS証券等に勤務後、ベンチャーキャピタルファンド複数社の経営を経て、現在はGTIC代表、スタートアップ・アクセラレータとしてベンチャーの発掘・投資・育成活動を展開。現在、複数の大学や大学院のビジネススクール等の講師も務める。

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河瀬 誠 / Makoto Kawase

担当科目:戦略的思考、マーケティング

「ビジネス体系教室」は、各分野のポイントをしっかり押さえながら、コンパクトにビジネス全体のつながりを理解するものです。「木を見て森を見ず」にならないように、まずはここでビジネスの全体像を押さえましょう。

今回、私が担当した「戦略的思考」では、実際の事業戦略や課題の解決策を考えるために必要となる、基本的な考え方を説明します。また「マーケティング」は、その本質は「お付き合い」であること、「マーケティングとは戦略そのもの」であることを理解してください。その上で、最新のマーケティングの知見や方法論を取りいれると、よりよく活用できると思います。

ビジネス体系教室の全8科目は、とても基本的であると同時に、奥が深いものです。原理原則を理解しつつ、実業務の中で意識し、何度も繰り返し試し、自分のものにしてください。学びに終わりはありません。私自身も日々学んでいる最中です。それでは、この「ビジネス体系教室」に、ぜひチャレンジしてみてください。

プロフィール

東京大学工学部卒、ボストン大学大学院理学修士・経営学修士(MBA)取得。王子製紙(株)ではエンジニア、A.T.カーニーでは新規事業戦略策定などを担当。ソフトバンクでは新規事業・買収などを担当。ICMG(旧アクセル)を経て、現在は、エムケー・アンド・アソシエイツ代表として、「グローバル & イノベーション戦略で、成果を出す経営人材を育てる」をテーマに、グローバル戦略や中長期戦略の策定、実行におけるコンサルティングに従事。

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出口 恭子 / Kyoko Deguchi

担当科目:経営戦略、企業経営

2年間経営大学院に通うのは時間、コストを鑑みると二の足を踏む・・・でも経営大学院で学ぶビジネスの基礎項目を体験してみたい。このような考えを持っておられる方に「ビジネス体系教室」は一つの解になると思います。オンライン学習は今後社会人学習の主流なツールになりうると思いますが、教室ならではの臨場感やインタラクティブなやりとりをいかに再現できるか、が工夫のしどころです。「ビジネス体系教室」では、経営課題を寸劇で紹介したり、講師自身の経験知・学びを織り込みながら、授業を進めていきます。受講される方々に少しでも“あっ”という気づきを持っていただき、実務と学問を融合する知的な楽しみを感じて頂ければ幸いです。

プロフィール

東大法学部卒、コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニー入社後、ハーバード経営大学院卒。ザ・ディズニー・ストア・ジャパンでスタート・アップを経験し、GEプラスチックス・ジャパンにてCFO。米国に渡り、製薬会社ヤンセンファーマにて営業(MR)、マーケティング部に従事、同豪州事業本部長、日本マーケティング本部副本部長に就任。医療機器メーカー、バイオテック企業の日本社長を歴任。

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曽山 明彦 / Akihiko Soyama

担当科目:組織とリーダーシップ

リーダーの最も重要な役割は、企業・組織・チームの「なりたい姿」とそこに至る「道筋」をみつけ、メンバーを先導・鼓舞し、それを実現することです。この意味で、社長だけではなく、部門長、部長、課長、補佐、係長、平社員など全ての人がリーダーなのです。世の中には、リーダーシップに関する様々な理論やフレームワークが存在します。これらは頭の中を整理したり、体系立てて考えるためにとても有用です。実践の場では、唯一絶対の正解は存在せず、全てが応用問題です。みなさんも、様々な理論やフレームワークを頭に入れ、今からリーダーシップの旅を実践し、エンジョイしてください。

プロフィール

東京大学理学部物理学科卒業。経済産業省に入省し、米国コロンビア大学に派遣され、MBA取得。その後、(株)ボストンコンサルティンググループのプロジェクトマネージャー、トランスコスモス(株)専務取締役、ジョンソンエンドジョンソン(株)副社長を経て、外資系医療機器メーカーの日本法人2社の社長を歴任。現在は独立し、東京大学非常勤講師を務めるとともに、各種教育研修、コーチング、伴走、実践型アクションラーニング等を展開中。認定エグゼクティブ・コーチ。

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山岡 三四郎 / Sanshiro Yamaoka

担当科目:会計

会計と聞くと「数字は苦手なので」と尻込みしてしまう社会人は少なくありません。でも、ビジネスが業種の垣根や国境を超えて拡大する現代において、共通言語としての「アカウンティング」の果たす役割は、従来以上に大きくなっているのが現実です。会計士や税理士のように細かい規則や簿記・仕分けに関する知識は必要なくとも、「会計とはなにか?」「そもそも会計ってどんな理屈で成り立っているのか?」といった点を正確に把握しておくことは、全てのビジネスパーソンに必須と言えるでしょう。ビジネス体系教室の「会計」は、そのような方々のニーズにお応えし、会計の世界を知っていただくための「土台」を提供したいとの思いで内容を構成しています。そして、スキットの登場人物が自ら講師を務めるのは、この科目のみ。Please Enjoy!

プロフィール

国際基督教大学卒業後、日本興業銀行入行。スタンフォード大学ビジネススクールに行費留学しMBA取得。同行の資産運用部門にて株式運用業務を経験した後、米国機関投資家キャピタルに移籍。アナリストとして、小売、サービス、食品、日用品、不動産等の株式調査を担当。現在はヤマオカ&カンパニーの代表取締役として、経営・IR戦略アドバイス、企業研修等に携わる。一橋大学大学院国際企業戦略研究科特任准教授。早稲田大学大学院講師。国際教養大学講師。

受講生の声

未学習の人にこそ、ビジネスに不可欠な共通言語を

佐藤 祐樹さん (BBT大学院 / 経営管理専攻 / 2015年3月修了)

戦略立案の場面において、BBT大学院の入学前には、何となく設定していた課題・解決策を、学びを通して論理的に設定することが出来るようになりました。更に、経営トップの立場に立って、会社の方向性も理解出来るようになり、主体的に考えることも出来るようになりました。自分の考え方に自信を持てるようになったことがとても嬉しいです。

既にMBAを取得した自分でも、今更ながら分かったことが!

岩本 進也さん (BBT大学院 / グローバリゼーション専攻 / 2010年3月修了)

例えば「経済」。セオリーから言えば、今はインフレ局面・円安なので、国内投資で景気拡大になるはずが、そうならないギャップがある事など、今更ながらしっかり理解することができました。

では、そういった経済・社会環境の中で企業はどう戦略を立てていくべきなのか、個別具体的な解決策が、次章に続く科目群で構成されているところなど、よく考えられているコンテンツだと思います。

理論一辺倒でなく、ビジネスのリアリティが随所に見られる

村上 昌也さん (BBT大学院 / 経営管理専攻 / 2015年3月修了)

スキットで、様々なシチュエーションやキャラクター設定が工夫されており、豊富な事例を用いたフレームワークの解説など、コンテンツが理論一辺倒ではなく、「ビジネスのリアリティ」が随所に見られたのが良かったです。

社会人歴が浅めだった当時の自分がこのコンテンツを見れば、明確にビジネスに対する全体像がわかり、具体的な活躍のイメージやその先、自分で勉強すべきことが掴めたのではないかと思います。

産休・育休中の私に、多くの気づきを与えてくれた!

佐藤 ちひろさん (建築業界 / 商業施設運営 / 32歳)

産休・育休中のため、毎年変わる会社の経営戦略にも疎くなってしまったように感じている私にとって、過去に学習したことがある分野も、ない分野も、気付きが多く、楽しく学べるプログラムでした!

更に知識を定着させるよう書籍を読む、または、実務で活かせるよう大学院で学びなおし、更に経験を積んでいく必要性なども感じることができました。

豊富な実例の紹介があり、仕事での活用法がイメージしやすい

林 裕一さん (製造業界 / 販売推進 / 40歳)

講師の方が経験をもとに、最優先の事柄だけを豊富な実例で示してくださるので、活用法をイメージしやすかったです。

経営戦略を立てるための経済学という潔い基本方針の元、金利などの重要な項目に絞られていた「経済」や、これまでは重視していなかったフレームワークが腑に落ちるものに変わって行った「経営戦略」が、特によかったです。

タブレットも駆使することで、いつでもどこでも学習できた

前川 真彦さん (SI業界 / SE / 30歳)

ビジネスの基本的な知識(8教科)を網羅的に、また実務を意識した形式で学ぶことができた点がよかったです。

また、講義映像をタブレットへダウンロードし、自宅、外出先問わず、空いた時間で学習を実施。一度ダウンロードすれば、通信エリア外でも再生できる点、再生スピードをコントロールできる点が、個人的には重宝しました。

パッケージの比較

フルパッケージ スマートパッケージ
目的 ビジネスエッセンシャルを学ぶことで日常業務の視点を上げる
対象者 個人受講・法人研修ともに承っています
受講方法 ・講義映像の視聴(講師による映像講義+スキット)
・注:ディスカッションや質疑応答はできません
理解度テスト あり(各分野+総合問題)
受講期間(視聴可能期間) 受講開始から2年間 受講開始から3か月間
PMP資格用講座 13PDUs取得対象講座 ※Strategic
講義資料ダウンロード 可能(全600ページ以上)
受講料 8.2万円(税別) 4.6万円(税別)※
支払い方法 ・クレジットカード
・銀行振込
・法人のみ請求書可
受講開始日 お申込みいただいてからすぐ(※クレジットカード決済の場合)
その他 備考 ・※別途3.6万円(税別)をお支払いいただくことで、フルパッケージへの移行が可能です。
移行をご希望の場合は、事務局までお問い合わせください。
・法人研修の実施も承っております。