科目紹介 2026年1月24日

【科目紹介】「経営戦略論」

経営戦略論

MBAでは何を学ぶのか?どう役立つのか?具体的なイメージがつかない方もいらっしゃるかと思います。【科目紹介】シリーズでは、BBT大学院の科目を紹介していきます。

 

今回は、MBAの学びの“背骨”ともいえる必修科目「経営戦略論」をご紹介します。
ビジネスパーソンに不可欠な「戦略的に考え、意思決定し、実行に落とす力」を鍛える科目です。

 

「戦略って、センスや経験がないと難しそう…」
「フレームワークは知っているけど、実務でどう使えばいいの?」
という不安のお声をいただくことがありますが、ご安心ください。

 

BBT大学院の経営戦略論は、理論を学ぶだけで終わらず、事例研究(経営者講義)やRTOCSを通じて“使える戦略思考”として身につくよう設計された実践科目です✨

 

科目の概要

本科目は、
「戦略的思考(経営戦略)」
「事例研究(経営者講義)」
「RTOCS」
などで構成されています。

 

経営戦略の基本理論・概念(3C、SWOT、KFS、ポジショニング、VRIOなど)を体系的に学びながら、実際の企業事例をもとに
・どこに本質的な課題があるのか
・経営トップなら、どのような意思決定を行うのか
を考え、議論していきます。

 

単なる知識習得にとどまらず「戦略を立案し、意思決定し、実行計画に落とす」ところまでを視野に入れた、実践的な構成が特徴です。

 

RTOCSとは? ー戦略を「使える力」に変える実践演習

RTOCS(Real Time Online Case Study)は実在企業の最新事例を題材に、経営トップの視点で意思決定を行うケース演習です。

 

限られた情報・時間の中で「何が論点か」「どこに打ち手があるか」を見極め自分なりの戦略を言語化し、議論します。

 

経営戦略論で学んだ理論や思考フレームを、実践知へと転換する中核的な学習機会として位置づけられています。

BBT大学院_MBA

受講して気づくこと ー戦略は「センス」ではなく「思考技術」

受講生の多くが口にするのが、「戦略が急に身近になった」という変化です。

 

感覚や経験に頼っていた判断が、構造的に説明できるようになる。
他者の意見に流されず、自分の軸で考えられるようになる。

 

戦略とは“ひらめき”ではなく、鍛えられる“思考の型”であることを実感していきます。

 

受講生の声

受講後アンケートからのコメント抜粋です👀

 

1)伴走(講師・TA)の手厚さ
・TAの方が都度ご指摘をくださり、厳しいコメントも含めて非常に勉強になった。学習方法や投稿方法を軌道修正できた。
・講師やTAの指導が丁寧だったと思う。
・投稿に対してTAから積極的に返信があり、充実していた。

 

2)“実践前提”の設計と、学びが深まる仕組み
・フィードバックや学生同士の議論など、理解につながる仕組みが大きな学びになった。
・課題設定と講義の進行プログラムが連動していてよかった。
・アウトプット前提でインプットできる設計が優れており、限られた時間で仮説検証を繰り返す訓練になった。

 

3)大前ライブ/RTOCSを含む“有機的な科目構成”
・大前研一ライブが面白く、関心が持続できる。
・講義と教科書、RTOCSが網羅された科目構成が特に優れていた。三つが有機的につながっていた。
・よくある用語暗記で終わらず、実践前提のプログラムは“脳トレ”のように実務にも活かせた。

 

大前研一ライブとは? ー戦略家の“思考プロセス”に触れる時間

大前研一ライブは、大前学長によるマクロな経済情勢や企業経営をテーマとした講義です。

世界と日本で「この1週間に起きた出来事」を起点に、ニュースの表層では語られない背景や構造を、独自の視点と豊富な資料を交えて読み解いていきます。

 

講義の中では大前学長自身によるRTOCS戦略の考え方が語られ、学生はそこからエッセンスを抽出し、次のRTOCSで自らの戦略に反映させていきます。
このサイクルを繰り返すことで、戦略立案スキルを実践レベルまで引き上げていきます

 

担当教員

大前 研一 ー ビジネス・ブレークスルー大学 学長

1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、常務会メンバー、アジア太平洋地区会長を歴任し、1994年に退社。
2005年に本邦初の遠隔教育法によるMBAプログラムとしてBBT大学院が開校、2010年に四年制大学のBBT大学が開校し、学長に就任。

 


 

稲田 知己 准教授 ー 元日立金属株式会社 理事

元日立金属(株)の理事。化合物半導体材料の研究開発と事業化に従事し、その後、経営企画室副室長、海外子会社の非常勤取締役、事業部長、研究所所長、CTO、(公財)日立金属・材料科学財団の理事長などを歴任。2018年、PSA経営コンサルティングを設立 代表。

 


 

谷口 賢吾 講師 ー BBT総合研究所 チーフ・アナリスト

BBT大学院_MBA

地域開発シンクタンクにて国の産業立地政策および地方都市の産業振興政策策定に携わる。
1998年より(株)大前・アンド・アソシエーツに参画。2002年より(株)ビジネス・ブレークスルー(現・株式会社Aoba-BBT)、執行役員。BBT総合研究所の責任者兼チーフ・アナリスト、「向研会」事務局長を兼ねる。2006年よりビジネス・ブレークスルー大学院大学講師を兼任。
同秋に独立、新規事業立ち上げ支援コンサルティング、リサーチ業務に従事。2008年法人設立(2011年商号変更、現、株式会社クリエナレッジ)。

 


 

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