
「MBAに興味はある。でも、今のタイミングでいいのか分からない」
これは、ほとんどの方が最初にぶつかる悩みです。
BBT大学院の場合、入学時期は「春(4月)」と「秋(10月)」の年2回。
・仕事の区切り
・家庭との両立
・キャリアの転機
・学習時間の確保
さまざまな要素が絡み合うため、「どちらが正解か」ではなく
“自分に合うタイミングはどちらか”を見極めることが重要になります。
本記事では、実際の新入生アンケートデータをもとに、入学タイミングの考え方を整理していきます。
MBA進学は「長く検討するもの」というイメージを持たれがちですが、
実際の入学者データを見ると、少し違った実態が見えてきます。
BBT大学院の新入生アンケートによると
●春入学者:42%が「検討開始から1年以内」に出願
●秋入学者:81%が「検討開始から1年以内」に出願
と、多くの方が1年以内に意思決定していることが分かります。
さらにその内訳を見ると、半年以内で意思決定している方も3〜4割いらっしゃいます。
つまり実態としては、「数年かけてじっくり検討する」というよりも
「必要性を感じたタイミングから、比較的短期間で決断している」方が多いのが実態です。
もちろん、早ければ良いという訳ではありません。
中には、
●2〜3年じっくり比較検討してから決断される方
●仕事や家庭の状況が整うのを待ってからスタートされる方
もいらっしゃいます。
大切なのは、スピードそのものではなく
👉 ご自身のキャリアや人生にとって「納得できるタイミング」で始めることです。
新入生アンケートの自由記述から、多くの人が動き出す瞬間の共通点が見えてきます。
▶ 学び直し・スキルアップ
「仕事に慣れてきて、新しい学びが必要だと感じた」
▶ 管理職としての限界
「自分の能力が組織のボトルネックになっていると感じた」
▶ 異動・業務の変化
「戦略部門に異動し、思考の拠り所が必要になった」
▶ 経営層との対話の増加
「経営層と議論する中で、視座の違いを痛感した」
▶ 起業・キャリア転換
「自分で事業を立ち上げたいと思った」
ここから分かるのは、MBAは「余裕があるから行くもの」ではなく
👉“今の自分に違和感を感じた瞬間に動き出すもの”だということです。
忙しい社会人ほど、「仕事や家庭と両立できるのか?」という不安が大きいと思います。
実際の新入生データを見ると…
■ 帰宅時間
20時頃:50~60%
21時以降:10〜20%
👉多くの人が忙しい中で学んでいます。
■ 学習時間
週20時間以上:50〜60%
週10時間未満:10〜20%
👉人によってペースは様々。「全員がハード学習」ではありません。
■ 役職
経営者・役員層:15~20%
部長・課長など管理職層:50~70%
👉 約75%が「組織の意思決定に関わる立場」という構成になっています。
■ キャリア志向
既存企業でキャリアアップ:50~60%
起業・独立志向:15~20%
👉単なるスキルアップではなく、“意思決定の質を高めるための学び”を求めている層が中心です。
つまり、入学タイミングの検討も
「時間があるから」ではなく、“自分の役割に対して必要なタイミングかどうか”
で判断している方が多いのが特徴です。
結論、どちらが良いかはあなたの状況によって変わります。
■ 4月入学の特徴
▶ メリット
年度の切り替えと合わせやすい
新しい役割・異動と同時に学び始められる
周囲に説明しやすい(節目感)
▶ 向いている人
昇進・異動など環境変化がある人
「新年度から新しい挑戦」をしたい人
社内制度(研修・補助)と合わせたい人
■ 10月入学の特徴
▶ メリット
仕事が落ち着いたタイミングで始めやすい
準備期間をしっかり取れる
「来年度まで待たない」という選択ができる
▶ 向いている人
年度途中からでも学び始めたい人
春は忙しい業種の人
半年かけて準備したい人
MBAの入学タイミングで本当に重要なのは、「4月か10月か」ではなく
👉学びたいと思ったそのタイミングを逃さないこと。
修了生の方に振り返っていただくと、多くの方が共通して口にされる言葉があります。
それは「迷っていた時間より、始めてからの時間の方が価値があった」ということです。
ここでは、3名の修了生の声をご紹介します。
未就学児が2人いる中での挑戦だったので、最初は家族からも正直あまり良い顔はされませんでした。ただ、自分にとってのキャリアだけでなく、“家族のためにも今頑張りたいんだ”という気持ちをきちんと伝えて、協力をお願いしました。
入学してからは毎日必死に学習に取り組み、その姿を見て少しずつ家族の理解も深まっていきました。修了後にキャリアアップという形で結果が出たとき、家族から『あの時は心配もあったけど、結果的にあの決断は良かったね』と言ってもらえたのが、すごく印象に残っています。
あの時、“タイミングが整うのを待つ”のではなく、“今の状況の中でやると決めた”ことが、すべての始まりだったと思っています。
(39歳・メーカー勤務/リーダー)
当時はマネージャーとしての責任も重く、日々の業務に追われていて、“今は学ぶ余裕なんてない”と思っていました。ただ一方で、現場の意思決定に自信が持てない場面も増えていて、このまま経験だけで乗り切り続けることに不安も感じていました。
正直、出願直前まで迷っていましたが、“今の自分に必要なのは時間の余裕ではなく、判断力を高めることではないか”と考え、入学を決断しました。学び始めてからは、業務の見え方が大きく変わり、結果的に仕事の質も上がった実感があります。
振り返ると、“忙しいからできない”と思っていたのではなく、“忙しさを理由に踏み出せていなかっただけだった”と気づきました。
(44歳・IT企業/部長)
50代に入り、キャリアとしてはある程度のポジションに就いていましたが、“この先の10年をどう過ごすか”を考えたときに、もう一度しっかりと経営を学び直したいと思ったのがきっかけでした。
年齢的に今さら大学院で学ぶべきかという迷いもありましたし、周囲からも『その年齢で今から?』という反応がなかったわけではありません。それでも、自分の中で“これまでの経験だけで終わりたくない”という気持ちの方が強く、挑戦することを決めました。
結果として、理論と実務を結びつけて考えられるようになり、組織の意思決定にもこれまで以上に自信を持てるようになりました。今振り返ると、“年齢的に遅いのでは”と悩んでいた時間こそが、一番もったいなかったと感じています。
(52歳・製造業/役員)
3名に共通しているのは、
●忙しさ
●家庭との両立
●年齢への不安
●周囲の目
といった「今はまだ難しい理由」を一度は感じていることです。
それでも最終的に一歩踏み出した理由は共通しています。
👉 「完璧なタイミングは来ない」と気づいたこと。
そして結果として、
👉 「あの時始めてよかった」と振り返っている。
という点です。
もし今あなたが迷っているなら、次の3つだけ考えてみてください。
Q1. 半年後の自分は、今より忙しくなっていそうか?
→ YESなら、「今」動く価値があります。
Q2. 1年後、今の仕事や自分自身の延長で満足できるか?
→ NOなら、それは学び始めるサインです。
Q3. 2年後、悩みが変わっていない未来を受け入れられるか?
→ NOなら、行動すべきタイミングです。
MBAの入学時期に「正解」はありません。
ただ一つ確かなのは 「行動した人から景色が変わる」ということです。
・4月でも
・10月でも
・来年でも
大切なのは“自分が納得して踏み出すこと”。
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