2025年5月11日に、BBT大学院の必修科目「ロジカル・シンキング&コミュニケーション」のスクーリングが開催されました。
著書『ロジカル・シンキング』(30万部突破のロングセラー)で知られる照屋華子先生による講義には、20名以上の受講生が参加しました。
リアル会場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で実施され、活発な学びの場となりました。
今回のスクーリングでは、受講生が事前にディスカッションフォーラムへ投稿した回答を教材として使用しました。
実際の事例をもとに「どうすればより論理的に、正確に伝えられるか?」という視点で講義が展開されました。
特に印象的だったのは、日常で何気なく使用している接続語(「また」「加えて」「ただし」など)の意味を正しく理解できていますか?という問いかけです。
自分の言いたいことが正しく相手に受け取られることの難しさを、体感する時間となりました。
講義終了後には、参加者同士の交流を目的とした懇親会も開催されました。
対面ならではのつながりを深める貴重な機会となり、学びの興奮そのままに活発な意見交換が行われました。
自分の思考を整理したうえで、それを的確に伝えていく力は問題解決に不可欠です。BBT大学院ではロジカル・シンキングに基づく「思考整理」「メッセージの構成」「メッセージの表現」の実践的なアプローチを体系的に学ぶことができます。
これらの力は、日々の業務の中での課題解決やリーダーシップ、説得力あるコミュニケーションにおいて、強力な武器となります。
今後もBBT大学院では、オンラインとオフラインを融合した質の高い学びの機会を提供してまいります。次回のスクーリングも、どうぞお楽しみに!