編集部posts 2020年9月19日

中部地方(山梨県、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県)でMBAが学べる場所は?



執筆:mbaSwitch編集部
MBAとは? MBAはどんなところで取得できる?
このまま今までと同じように働いていても、社会の変化に追いつけないのではないか、人生100年時代を考えたときに活躍し続けられる人材でいられるのか。将来独立して、経営者になりたい、会社のボードメンバーになっていきたい。

30~40代のビジネスパーソンであれば、大なり小なりこのような悩みを抱えているのではないでしょうか。

そんなさまざまな将来への悩みや不安を解決するひとつの手段として、「MBA」があります。MBAを取得することで行動力を高めたり、広い視点を持ち将来を考えることができるようにな人材に変わることができます。

しかし、働いている中で学習を続け、MBAを取得することにハードルを感じる方も多いでしょう。
本記事では仕事で課題や不安を抱える方に向けて、働きながら学習を続ける方法、また、中部地方でのMBA大学院の選び方を紹介します。


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MBAとは? MBAはどんなところで取得できる?

MBAとは? MBAはどんなところで取得できる?
MBAとはMaster of Business Administrationの略称で日本では経営学修士または経営管理修士と呼ばれています。グローバルなビジネス環境で、世界は急激に変化しています。企業は、変化に柔軟に対応して、決断ができるリーダーを必要としています。

日本でもMBA取得者に対する期待は高まっており、ビジネスパーソンから高い関心が寄せられている資格です。

MBAの取得の過程では何を学ぶのか?

MBAを取得する過程では、アカデミックな知識はもちろんのこと、ビジネスに役立つ実践的な内容を学ぶことができます。

基本的な知識を学んだうえでケーススタディを行い、経営者だったらどうするのかを考える練習を繰り返し行います。ビジネスの世界では予想通りにいかないことがほとんどです。最終的に重要なのは自分で考えて、決断する力を身につけることが大切です。

基本的な講義は「アカウンティング」「ファイナンス」「マーケティング」「組織戦略」「クリティカルシンキング」などです。

MBAはどこで取得できる?

MBAは国立大学大学院、私立大学大学院、ビジネススクールで学ぶことができます。MBA大学院が近くにある場合は仕事後や休日に通うことでMBAが取得できます。近くに大学院がない方、通学が難しい方はオンラインMBAという選択肢もあります。

海外で取得する方法もありますが、国内MBAと比べて学費が高いこと、仕事を休業する必要があるなどのデメリットがあります。

MBAを中部地方(山梨県 長野県 新潟県 富山県 石川県 福井県)で取得できる場所

MBAを中部地方(山梨県 長野県 新潟県 富山県 石川県 福井県)で取得できる場所

山梨県でMBAを取得できる場所は?

MBAを取得するための学習ができる場所は通常、国立大学大学院、私立大学大学院、ビジネススクールになりますが、残念ながら山梨県にはそのような大学院がありません。

土日に他県に通うことも可能ですが、通学に時間がかかるのでおすすめはできません。
そのため、山梨県で働きながらMBAを取得できるのはオンラインMBAが良いでしょう。
山梨県にいながらオンラインでMBAが取得できる大学院は3つあります。

・ビジネスブレークスルー(BBT)大学院
世界的に有名な経営コンサルタント大前研一が学長で、2005年から始まった日本初のオンラインでMBAが取得可能な大学院です。独自に開発したオンラインキャンパスで時間と場所の制約を越えて学ぶことができます。

15年以上で蓄積したオンライン学習の蓄積を生かして、常に学びやすい環境を提供しています。修了率は85パーセント以上で在校生・修了生からの満足度も高いのが特徴です。

・SBI大学院大学
通信制でMBAを取得できる大学院です。独自のオンライン学習システムで働きながらでも受講可能プログラムを提供しています。MBAプログラムの学びの集大成として、事業計画書を作成、プレゼンが修了演習となる実践的なカリキュラムが特徴です。マネジメント力・戦略思考力はもちろん、物事を見抜く力、ぶれない判断軸を学べます。

・グロービス経営大学院 
リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。
全世界のMBAの共通領域はもちろん、グロービス独自の思考、創造、変革、テクノベート、志、ネットワーク・プラットフォームの+αを学べます。

長野県でMBAを取得できる場所は?

残念ながら長野県には通学可能なMBAスクールがありません。
長野県で働きながらMBAを取得できるのはオンラインMBAのみです。
長野県にいながらオンラインでMBAが取得できる大学院は山梨県と同じでビジネスブレークスルー大学院、SBI大学院大学、グロービス経営大学院の3校です。

※詳しくは

山梨県でMBAを取得できる場所は?

をお読みください。

新潟県のMBAを取得できる場所は?

新潟県には通学可能なMBAスクールが2つあります。

・国際大学大学院
マネジメント教育の国際的な認証評価機関であるAACSB(The Association to Advance Collegiate Schools of Business)Internationalから認証を取得している大学院です。認証を取得している大学院は、日本では4校のみです。

・事業創造大学大学院
社会人が働きながら「起業」の実現や「MBA取得」を目指すことができる大学院です。
起業家、後継経営者の育成のみならず組織内で新しいことにチャレンジする精神を養い、グローバルに活躍し経営の中核をなす人材を育成しています。

また、もちろんオンラインで学習するという選択肢もあります。
新潟県にいながらオンラインでMBAが取得できる大学院は山梨県と同じでビジネスブレークスルー大学院、SBI大学院大学、グロービス経営大学院の3校です。

※詳しくは

山梨県でMBAを取得できる場所は?

をお読みください。

富山県のMBAを取得できる場所は?

富山県には通学が可能なMBAを学習できる大学院がありません。
富山県で働きながらMBAを取得できるのはオンラインMBAのみです。
富山県にいながらオンラインでMBAが取得できる大学院は山梨県と同じでビジネスブレークスルー大学院、SBI大学院大学、グロービス経営大学院の3校です。

※詳しくは

山梨県でMBAを取得できる場所は?

をお読みください。

石川県のMBAを取得できる場所は?

残念ながら石川県にも通学可能なMBAを取得できる大学院がありません。
石川県で働きながらMBAを取得できるのはオンラインMBAのみです。
石川県にいながらオンラインでMBAが取得できる大学院は山梨県と同じでビジネスブレークスルー大学院、SBI大学院大学、グロービス経営大学院の3校です。

※詳しくは

山梨県でMBAを取得できる場所は?

をお読みください。

福井県のMBAを取得できる場所は?

福井県も仕事をしながら通学できる大学院はありません。
ビジネスパーソンが福井県でMBAを取得するには、オンラインMBAがおすすめです。
福井県にいながらオンラインでMBAが取得できる大学院は山梨県と同じでビジネスブレークスルー大学院、SBI大学院大学、グロービス経営大学院の3校です。

※詳しくは

山梨県でMBAを取得できる場所は?

をお読みください。

MBAスクールを選ぶポイント

MBAスクールを選ぶポイント
それぞれの大学院には特徴があるため、それを見比べながら自分に合ったスクールを選ぶのはなかなか難しいですよね。
重要なポイントは「学習を続けることができるのか」「カリキュラムが実践で生かせるか」「費用対効果はどうなのか」です。

まず、学習を続けるためには、仕事場から通いやすい距離にあるのか、土日に家庭との両立ができるのかなどの視点から選ぶことが重要です。MBAを取得するには2年〜3年、それ以上の時間がかかることもあります。

長期間続けるためにも、講義の行われる時間などを確認して自分のスケジュールと照らし合わせてみましょう。また、出張や転勤など、環境が変わった際にも学習を続けられるのかについても確認しておく必要があります。

次にカリキュラムが実践で生かせるかどうかを確かめることが重要です。MBAを学習するといっても、アカデミックな学習が中心の大学院と実践的な学習が中心の大学院があります。

実践的なMBAが学べる大学院ではケーススタディをメインに学びます。ケーススタディがどのように行われるのか、どのような事例を学ぶのかも重要になります。また、卒業生が活躍しているかを調べることと、実際に体験授業を受けてみることもおすすめです。

最後に気になる学費のお話です。それぞれの大学院によって入学金、授業料が異なります。学費が安いからといって、それを決め手にするのはおすすめできません。カリキュラム、コミュニティの質や多さ、教員の質などトータルで考える必要があります。

いずれにせよ、MBAを取得することで自分の今後にどのように生かしていきたいかを十分に考えましょう。

忙しいビジネスパーソンには、オンラインMBAという選択肢がおすすめ!

忙しいビジネスパーソンには、オンラインMBAという選択肢がおすすめ!
2020年の新型コロナウィルスの影響により、同じ場所にたくさんの人が集まれず、従来と同じ学習の方法が取れなった学校も少なくありません。いつ収束するのか分からない状況だからこそオンラインMBAが注目されています。

オンラインと聞くと、ほかの学生や教員との関わりが少なかったり、学習が続かなかったりとマイナスなイメージを持たれる方も少なくないでしょう。しかし、オンラインだからこそのメリットも十分にあります。

オンラインMBAのメリット

オンラインMBAは働きながらでも続けやすいのが最大のメリットです。とくにオンデマンド型であれば、場所や時間の制約から解放され、突然の出張や転勤でも学習を続けることができます。また、隙間時間の学習が可能なため、通勤の電車の中や、休日の外出の合間でも授業を受けることが可能です。

オンラインのみだと学習を続けるのが難しいと思われがちですが、仲間とのコミュニケーションが活発に行われ、教務からのサポートが手厚い大学院を選べば、卒業までしっかりと続けることができるでしょう。

オンラインMBAのデメリット

オンラインMBAのデメリットは自分から行動しなければ人間関係が広まらないことです。オフラインではクラブ・コミュニティから直接人間関係が広がります。オフラインはコミュニティなどで広げることは難しいので、自分が行動することによって広げる必要があります。

ただし、このデメリットについてもオンラインでのコミュニティ活用の実績がある大学院を選べば解決できると言えるでしょう。

オンラインMBAならビジネス・ブレークスルー大学大学院(BBT大学院)

オンラインMBAならビジネス・ブレークスルー大学大学院(BBT大学院)
ビジネス・ブレークスルー大学大学院(BBT大学院)は、日本初のオンライン経営大学院です。新型コロナウィルスの影響を受けて、多くの大学院がオンライン学習に移行しました。しかし、急なオンライン化により環境が整っていないなど、さまざまな問題が起こっています。

BBT大学院は15年以上のオンライン学習の蓄積から、ほかの大学院と比べて学習しやすい環境の工夫がされています。

たとえば、講義をオンデマンド型にすることで納得がいくまで講義映像を反復視聴することができ、理解が十分に深められます。また、テキストでディスカッションを行うことで、自分の意見をまとめてから発言することができ、深い議論を行うことができます。

また、定期的なイベントなどオフラインで人に会う機会もあり、モチベーションを向上させることができます。

ビジネス・ブレークスルー大学院(BBT大学院)の特徴は?

BBT大学院は「実践的・仕事で使える」講義が特徴的です。過去の事例ばかりを学ぶMBA大学院とは異なり、RTOCS(リアルタイム・オンライン・ケーススタディー)と呼ばれる、まだ誰も解決していないリアルタイムに起こっている問題を考え、自分なりの解決策を出します。

実際ビジネスの世界では、全てのデータが整う前にスピード感を持って決断することが求められます。

RTOCSを繰り返し行うことで、これからの時代に通用する実践的なスキルを身につけることができるのが特徴です。

また、生徒と教員やTA(ティーチング・アシスタント)との距離が近く、学習のモチベーションを保ち、向上させることができます。修了率は85パーセントを超えており、ほとんどの学生がオンライン学習を継続できています。

BBT大学院 修了生の活躍

BBT大学院 修了生の活躍
開学から15年以上が経ち、修了生は1,300名を超え、現在は354名の方々が在校生として学んでいます。大学院で実践的な講義を受けた修了生は昇進、起業、世界で活躍している人がたくさんいます。

大学院でのイメージがつかない方は学生のリアルな体験談を読むことで将来のイメージをつかんでみてください。年齢、性別、業種などから自分と近い修了生の体験談を読むことができます。

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